漆のぐい呑み

漆のぐい呑み

漆なのにこの銀の艶、初めて見た方は皆さん驚かれます。

内側の銀の風合いは、乾いた漆に銀粉を撒き、漆を塗り固めてから、研ぎ出しつつ銀の粒を削り、最後は手で直に磨くことで銀本来の色艶を表現しています。

漆なので軽く、そして口当たりも優しいぐい呑み。

使うほどに、銀の風合いが変化していくとのこと、
年月をかけて楽しんでいきたいです。

こちらは、秋田県湯沢市の川連漆器「漆工房攝津」さんの作品です。
この銀彩の技巧で数多くの作品を制作されていますので、順次ご紹介していきます。

写真だけですと、この風合いをお伝えすることが難しいので、作品を回したり拡大することができるVRアプリのご利用をオススメします。https://kougeikurashi.com/blogs/%E7%89%B9%E9%9B%86/vr360

掲載商品は、銀彩ぐい呑み(大・黒)です。
https://kougeikurashi.com/products/ginsaisakecuplb

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